連日のファイト、そして・・・!
昨日は仕事を午前中に済ませ
雨が降る前にいつものM市A池に釣行へ
昨日釣りあげたバスが浮いてないか
心配でその確認もあり
その釣れた時のリフト&フォールが
ヒントになり今日も試したかった
夕方からの雨予報が昼過ぎにはパラパラ
急げ
気温は8度
水温が計測してませんがたぶん8~9℃くらい
ここの池の水温は高い
たぶん湧水なのか流れ込みも見当たらず
しかし、水位は比較的安定
オーバーフローもきちんとある。
コンディションとしてはこの季節最高だと思う
昨日のバスもそうでしたが
釣りあげた時にシッポを丸めない
越冬バスにはならないのでは・・・と。
到着し、深場をメタルバイブで探る。
昨日と同じように長めのリフト。
「ブルブルブルブル」と1M以上。
リフトを止めカーブフォール。
「・・・・・・・・・・・・、トン」
とラインが緩む。
リフトはゆっくりと大きく。
「ブルブルブルブル」
「・・・・・・・・・・・・、トン」
ラインが緩む。
この繰り返し。
昨日は
「ブルブルブルブル」の
最上部直前で「クン」とあたりがあった。
それを逃すまいと集中。
「ブルブルブルブル」
「・・・・・・・・・・・・、トン」
ラインが緩む。
「ブルブルブルブル」
「・・・・・・・・・・・・、トン」
ラインが緩む。
何投かしていると
フォールが始まりすぐに
ラインが緩んだ。
「ん?何だ!」あきらかにおかしい。
いっきに合わせをいれる。
重い
喰った
ラインを緩めないように巻く
結構重い
しかし、コイまでの重さはない
コイを寄せた時はやたら重かったし
動きが少なかった。
今回はしっかりと反応してる
しかし、コバスではない
「バレるな!」と叫びながらランディング
足元に来た時に姿を確認。
デカイ
しかしフックは前ダブルフックの片っぽがかろうじて
上あごにひっかかっている
「やばいな~」
バスが最後のあがきをみせ
横に走り深場に潜る
あのフックを見ては、もう何もできない
竿ごともっていかれるが
ドラグの調整もする事が怖い
ただテンションを維持することだけ。
そうしているうちにバスがあきらめた
足元に顔をだした。
でも、ヤバイな~と思った瞬間
フックが外れた!
「やっぱり!」
バスは浅瀬に何が起きたか
わからない様子でフリーズ。
これは過去に経験がある。
バスはあきらて顔を水中から出した瞬間
バレても数秒フリースしてる。
その経験から
意外と落ちついてバスを両手で
掴み上げる事ができた。
「よっしゃー!」
連日のファイとにご満悦。
しかもこの池での自己新。
生涯での記録も更新となった
口半開き状態で55cm
口閉じ54cm
これだけ寒くなりながら、ましてや年末。
このタイミングに自己新は嬉しい!
この池に感謝。
バス君に感謝。
口の中はすごいきれいでした。
この後、同じ釣りをしますが風が出始めました。
PEを使用してるので風が吹くと流され
さっきの当たりがまったくわかりません。
もし、さっきのバスが喰った時、この風が吹いていたら・・・
たぶん合わせられないと思います。
昨日も最後の一投をしなかったり
違う場所で投げたりしていれば
あのバスには会えなかった。
釣れる時と釣れない時って紙一重なんですね。
ホントに釣れたことに感謝です。
ちなみに、昨日のバスは池を見渡しましたが
浮いていませんでした。
とりあえずは大丈夫そうです。
ありがとね~~~